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# 持続時間の無視

> 持続時間の無視は、体験の長さが、あとからの総合評価にほとんど独立した重みを持たないことです。1993年の映像と、32人の冷水の選択が、その切れ目を示します。

<Info>
  **カテゴリ**: 効果<br />
  **タイプ**: 選ばれた瞬間の感情を固定したあと、体験の長さがあとからの総合評価にほとんど独立した効果を持たないこと<br />
  **起源**: Barbara L. Fredrickson と Daniel Kahneman。『Journal of Personality and Social Psychology』第65巻第1号、45–55ページ。ここで読んだコピーに月は印刷されていない。記録は1993年7月。DOI 10.1037/0022-3514.65.1.45。受付は1992年8月3日、改稿の受付は1993年1月7日、採択は1993年1月27日。Fredrickson はデューク大学、Kahneman はカリフォルニア大学バークレー校<br />
  **別名**: 持続時間を無視すること。あとからの評価で長さにほとんど重みを置かない、という彼らの言い方
</Info>

<Note>
  **先に答えると** — **持続時間の無視**（Duration Neglect）は、選ばれた瞬間の感情を考慮したあと、その体験がどれだけ続いたかが、あとからの総合評価にほとんど独立した効果を持たないことです。Fredrickson と Kahneman は1993年、筋書きのない映像断片でこの名を付けました。同じ年の別の冷水実験では、男性32人のうち22人が、60秒ではなく90秒の試行を繰り返す方を選びました。長い試行は、短い試行の冷たい秒をすべて含み、そのうえ30秒あります。
</Note>

## 持続時間の無視とは？

持続時間の無視は、体験の長さが、その体験のあとからの総合評価にほとんど独立した効果を持たないことです。

> 加重平均は、対照的に、持続時間の無視を伴う。私たちはこれを、感情的なエピソードの回顧的評価に対して、持続時間がほとんど、あるいはまったく独立した効果を持たないこと、と定義する。

これが Fredrickson と Kahneman の定義です。ここでの総合評価は、エピソードが終わったあとに全体へ付ける一つの点数です。長さは気づかれていても、ほとんど別の重みを持ちません。日常の絵にすると、食事の点数をいちばん辛い一口と最後の一口で付けるようなものです。何口食べたかは、点数の外に残り得ます。

[ピークエンドの法則](/ja/effects/peak-end-rule)は、最悪または最良の瞬間と最後の瞬間が重みを持つ、という対になる主張です。持続時間の無視は、長さの側で欠けている重みです。その二つの瞬間の別名ではありません。[フォーカシング・イリュージョン](/ja/effects/focusing-illusion)は、人生や場面の目立つ一部に判断が引かれることです。持続時間の無視はもっと狭い。外れるのは、一つの感情的な体験の時計です。

### 持続時間の無視の三つの深さ

* **入門**: 男性32人が、それぞれ冷水に手を二度入れました。一方は60秒です。もう一方は90秒で、終わりが少しだけ冷たくありません。22人が長い方の繰り返しを選びました。追加の30秒も、まだ不快でした。
* **実践**: 二つの記憶を同じものとして扱う前に、長さを評価の横に書いてください。映像の実験では、人々は長い断片を短い断片のおよそ二倍と見積もりました。ピークと終わりの感情を固定すると、長さから総合評価への偏相関はほぼゼロです。
* **上級**: 長さと評価の生の相関は、この検定ではありません。不快な映像では、断片が続くほど不快が増したので、その場の総合評価は長さとともに動きました。その動きは、瞬間ごとの感情の変化で説明されます。ピークと終わりのあと、長さの偏相関は残りません。

## 起源

この名は、1993年の映像論文の題名です。冷水の選択、他人の不快の度数表、その後の大腸内視鏡の件数は、別々の報告です。一つの標本ではありません。

Barbara L. Fredrickson と Daniel Kahneman は、『Journal of Personality and Social Psychology』第65巻第1号、45–55ページに論文を出しました。ここで読んだコピーに月も DOI も印刷されていません。記録は1993年7月、DOI 10.1037/0022-3514.65.1.45 です。原稿の受付は1992年8月3日、改稿は1993年1月7日、採択は1993年1月27日です。Fredrickson はデューク大学の心理学（社会・健康科学）と、加齢および人間発達研究センターにいました。Kahneman はカリフォルニア大学バークレー校の心理学部にいました。論文の連絡先は、デューク大学私書箱90085、ノースカロライナ州ダーラム 27708-0085 と、カリフォルニア州バークレー 94720、トールマン・ホール3210です。

彼らはこの語を、時間積分の向かい側に置きます。積分なら各瞬間の感情を足すので、長い不快なエピソードはより悪く、快い瞬間を足せばエピソードは良くなります。少数のスナップショットの加重平均は、そうしません。長さには、ほとんど独立した効果が残りません。それを彼らは持続時間の無視と呼びます。試したスナップショットは、ピーク、つまり最も極端な瞬間と、終わり、つまり映像メーターの最後の10秒の平均です。

それ以前の度数表は、この映像実験ではありません。Kahneman、Fredrickson、Charles A. Schreiber、Donald A. Redelmeier は、1993年11月の『Psychological Science』で、Varey と Kahneman の1992年を述べています。被験者は、0から10の不快評点の列を見ました。別の人が、不快なこと、たとえば大きな穿孔音のあいだ、5分ごとに付けたとされる評点です。ピークと終わりの重みなしの組み合わせが、分散の94パーセントを説明しました。持続時間を足すと、決定係数はさらに3ポイント上がりました。列 2-5-8-4 は、20分で終わりが4のエピソードであり、2-5-8 よりずっと不快でないと判定されました。加わったのは、終わりがより穏やかな5分だけでした。Fredrickson と Kahneman は映像論文で、この94パーセントを、公表データの最近の再分析と呼んでいます。1992年の論文は読み直していません。それらの評点は紙の上の印であり、採点者が受けた痛みではありません。[感情ヒューリスティック](/ja/effects/affect-heuristic)は、対象についての感じが判断を導くことです。この度数表が求めたのは、書かれた列への総合点です。

## 要点

四つの切り分けは、気づかれた長さ、生の相関、偏相関、遅れた順位を、互いに引き継がせません。映像、ダイヤル、あとの順位は、それぞれ自分の数を持ちます。

<Steps>
  <Step title="長さを報告できても、使わないことがある">
    持続時間の無視は、長いエピソードと短いエピソードを見分けられないことではありません。実験1では、32人の視聴者が、長い版を平均して短い版の二倍と見積もりました。断片はおよそ三倍の長さになるよう作られています。快い版の平均は36.5秒と110.5秒です。不快な版の平均は28.8秒と84.2秒です。見積もりは差であって、本当の比ではありません。それでも総合評価は、長さにほとんど独立した重みを与えませんでした。冷水では、相対的な長さは平均して正しく判定されました。選択はそれでも長い試行に傾きました。
  </Step>

  <Step title="快い断片は、長くしても点数が良くならない">
    実験1はバークレーの学生32人、女性16人、男性16人、年齢16歳から35歳、中央値22歳です。一人あたり10ドル、約90分です。各自が筋書きのない短い版と長い版を見て、各断片の直後に、全体の快または不快を100ミリメートルの線へ付けました。快い断片を長くしても、その線は信頼できるほど上がりません。各自の短い三本と長い三本を人の内側で比べると、t = 0.87、平均の双列相関は .10 です。平均の線は49.72と52.86です。長い版の方が好まれたのではなく、二つの長い版は好まれ方が下がりました。子犬は33.50から30.38です。波は50.94から45.19です。本文は、長い子犬の映像の終わりで、メーターの平均感情が負の側に入ったと述べます。波の映像ではリアルタイムの評点が正の側にとどまり、子犬も終わりの直前までほぼ正でした。まだ快い秒を足しても、点数は良くなりません。
  </Step>

  <Step title="不快な断片では、生の動きは時計ではなく感情に従う">
    同じ比較は、不快な断片では動きました。不快の線の平均は、短い版55.18、長い版65.33、t = 3.08、p \< .01、平均の双列相関 .26 です。瞬間ごとの感情も、より負になりました。長い版だけを見た別の20人は、不快な反応の83パーセント、快い反応の77パーセントで、基本の内容は変わっていないと答えました。不快な反応のうち、72パーセントは感情が悪くなった、24パーセントは変わらない、4パーセントは負の方向が弱まった、と答えました。これは反応の百分率であり、20人の人数ではありません。持続時間の無視の検定は、ピークと終わりを固定したあとに何が残るかです。各自が見た六本の快い映像について、長さと総合評価の平均偏相関は .06、t(30) = 0.72 です。六本の不快な映像では −.02、t(30) = 0.18 です。どちらの偏相関も有意とは記されていません。一人のリアルタイム記録は使えなかったので、メーターを使う相関は31人に基づきます。著者は偏相関を慎重に扱います。彼らが重視するのは格局です。快い映像では長さの効果は小さく不揃いであり、不快な映像では、長さは総合評価よりも、その場の負の感情とより強く結ばれています。
  </Step>

  <Step title="遅れた順位は長さとの結び付きを小さくし、その差は縁だけである">
    実験2はバークレーの学生96人、女性48人、男性48人、年齢18歳から57歳、中央値21歳、10ドル、約1時間です。メーターは動かしません。最後に、他の人が見るテープのために断片を順位付けしました。快い断片は快さを最大に、不快な断片は不快さを最小にするためです。順位は1から8です。オンライン群には順位付けを前もって伝えました。遅延群には伝えません。不快な断片では、長さと順位の平均双列相関は、オンライン .24、遅延 .12 です。論文は、この低下は限界的な有意にしか達しないと述べ、t(94) = 1.90、p \< .10 です。快い断片はオンライン .06、遅延 .11 で、どちらも信頼できる持続時間の効果ではありません。著者は、遅れた順位の方が日常の記憶に近いと言います。人はふつう、あとで点数を付けるためにエピソードを過ごすわけではないからです。この限界的な検定は、第二の、より鋭い結果ではありません。より小さい相関であり、彼らはそれを5パーセントの線で固いとは呼びません。
  </Step>
</Steps>

## 応用場面

偏相関、選択、再受診率は、それぞれを生んだ問いにだけ使ってください。長いエピソードが自動的に悪い記憶になるわけではなく、穏やかな終わりが自動的に再来の確率を上げるわけでもありません。

<CardGroup cols={2}>
  <Card title="時計を点数の横に書く" icon="clock">
    映像室では、長い断片は短い断片のおよそ二倍と見積もられ、ピークと終わりのあと、長さの偏相関は .06 または −.02 でした。「どう感じたか」だけを残す議事メモは、視聴者がまだ報告できた時計を落としています。総合の線を付ける同じ場で、長さを聞いてください。
  </Card>

  <Card title="長い試行への好みを、終わりと並べて読む" icon="hand">
    男性32人のうち22人が、90秒の冷水試行を選びました。不快が2点以上下がった21人のうち17人がそれを選びました。1点以下の低下、または上昇だった11人は、6対5で短い方に分かれました。69パーセントだけを引き、この分かれを書かない説明は、著者が選択を説明する終わりを消しています。
  </Card>

  <Card title="大腸内視鏡の二つの集計を分けたままにする" icon="stethoscope">
    2003年の試験では、スコープを直腸に最大3分置くと、最後の3分の痛みは2.5から1.7へ、あとの不快の印は4.9から4.4へ下がりました。その後の大腸内視鏡は53パーセント対48パーセントで、有意ではありません。調整後のオッズ比1.41は別の検定です。一方だけを引用して、もう一方を落とさないでください。
  </Card>

  <Card title="未来の分数の予測を持ち込まない" icon="hourglass">
    [プランニング・フォールシー](/ja/effects/planning-fallacy)は、未来の仕事がどれだけかかるかについての、楽観に傾いた予測です。持続時間の無視は、エピソードのあとの評価です。課題に短すぎる時間を見込む学生と、長い検査を最後の数分で採点する患者は、一つの誤りではありません。その時計がまだ未来にあるのか、すでに記憶にあるのかを先に聞いてください。
  </Card>
</CardGroup>

## 事例

1993年11月、Kahneman、Fredrickson、Schreiber、Redelmeier は、より穏やかな終わりを足すと、人はより多くの痛みを選ぶのかを問いました。雑誌は『Psychological Science』第4巻第6号、401–405ページです。著者の所属は、Kahneman と Schreiber がカリフォルニア大学、Fredrickson がデューク、Redelmeier がトロント大学です。連絡先は、プリンストン大学ウッドロー・ウィルソン・スクールの Kahneman です。

カリフォルニア大学の男子学生32人が参加しました。年齢は19歳から39歳、中央値22.5歳です。一人10ドル、1時間のセッションです。健康上の問題と、たばこを含む薬物について審査されました。32人のうち3人は、データが捨てられた別の男性の代わりです。一人は温度制御の失敗、二人は二つの選択の問いで同じ好みを示さなかったためです。長い試行を選んだ22人は、この置き換え後の32人の中にいます。席に着いた全員の数ではありません。

各自は冷水の試行を三度予期していました。表向きは左右差の研究です。女性の実験者がセッションを行いました。桶は7リットル、平均14.1 °C です。短い試行はその冷たさで60秒です。長い試行は同じ冷たさで60秒、そのあと30秒のあいだに水温がおよそ1.1 °C 上がり、平均15.2 °C になりました。要約は温度を14 °C と15 °C に丸めています。結果が使うのは14.1と15.2です。ポンプの切り替えは、手がかりになる音では知らされません。順序と利き手は釣り合わされました。各試行の前に、両手を室温の水に2分置きます。試行のあいだは、人格目録を持って7分待ちました。目録の名は印刷されていません。

不快メーターは0から14です。60秒時点の平均は、短い試行8.44、長い試行8.34です。長い試行の最後の30秒での平均低下は2.65、t(31) = 6.80、p \< .01 です。32人のうち11人は低下が1点以下で、その11人のうち二人は上昇を報告しました。残る21人は2点以上の低下です。論文は、その多数にとって終わりはまだはっきり不快だった、と述べます。

選択は、実施されなかった第三の試行の前に行われました。一つの問いは、報酬があるなら明日どちらを繰り返すかです。次の問いは、今日の第三試行にどちらを選ぶかです。自分自身と食い違った二人は、置き換えられた側であり、32人のメンバーではありません。32人のうち22人、つまり69パーセントが長い試行を選びました。符号検定で z = 2.15、p \< .05 です。著者は、水の中の時間を最小化していたなら、この割合はゼロだっただろうと記します。選択は、どちらが先かにも、どちらの手かにもよりません。長い試行への好みは、後半の低下の大きさと相関し、双列 r = .38、p \< .05 です。2点以上下がった21人のうち17人、つまり81パーセントが長い試行を選びました。低下がほとんどない11人は、6対5で短い試行の側に分かれました。論文は、対になる人数を印刷していません。この17人と、その11人のうち長い試行を選んだ5人とが、22人の中の二つの組です。

選択のあと、−5から+5の尺度の平均は、長い試行の方が全体の不快が少ないとし、M = −0.91、t(31) = 2.12、p \< .05、耐えやすさでも長い方が楽だとし、M = −1.12、t(31) = 2.90、p \< .01 でした。論文は、これらの判断は単に誤っていると言います。長い試行は短い試行を含み、そのうえさらに痛みがあるからです。最も冷たい瞬間の比較は M = −0.91、t(31) = 1.90 で、この検定に p 値はありません。長さは平均して正しい方向に判定され、M = 1.09、t(31) = 3.27、p \< .01 です。六人は長い試行の方が短いと言いました。九人は差がないと報告しました。残りの人のうち何人が長い試行をより長いと呼んだかは、論文に印刷されていません。選択は、全体の不快の比較と .80、長さの比較と .16 の相関でした。

動かし続けるメーターのない追試は、一文です。参加者37人のうち24人が長い試行を選びました。その文に検定はありません。第二の69パーセントではありません。

教訓は、やや冷たくない30秒を余分に選んだことです。69パーセントは、不一致の二人と、失敗した温度設定の一人を置き換えたあとの、この男性32人のうちの22人です。診療所、教室、家庭の率ではありません。

## 限界と失敗パターン

生の相関を「長さはまったく効かない」と読んだとき、22人中の選択をより多くの痛みへの普遍的な好みと読んだとき、あるいは大腸内視鏡のオッズ比を未調整の再受診率と読んだとき、持続時間の無視は誤った要約です。

第一の限界は、映像の格局そのものです。快い断片の長さは、その場の総合の線を信頼できるほど変えず、より長い快い断片の二つは好まれ方が下がりました。不快な断片の長さはその線を変えました。t = 3.08 です。感情が強まったからです。ゼロに近い偏相関が、無視の結果です。六本の快い映像についてのゼロ次相関は .13、t(30) = 1.61 で星なしです。六本の不快な映像では .25、t(30) = 3.44 で星一つです。この .25 は双列の .26 ではなく、.13 は双列の .10 ではありません。長さと評価の結び方の二種類です。著者はまた、エピソードが予期よりずっと長い、またはずっと短いとき、長さは役割を持ち得ると述べます。これらの断片は数秒から約2分です。日、月、刑期、多年の病へ結果を広げないよう、彼らは警告します。そのような系列は論文にありません。

第二の限界は臨床の件数で、標本ごとに変わります。映像論文の議論は、大腸内視鏡の系列を Redelmeier と Kahneman の1992年として引いています。患者101人、持続時間は4分から69分、ピークと最後の数分が回顧評価を予測し、長さは患者本人にも、医師にも、看護師にも有意な予測子ではありませんでした。文献表が印刷しているのは、代わりに、1993年に投稿された原稿です。このページは二つの年を一つにまとめません。1996年の『Pain』第66巻、3–8ページは、要約より先を読み直していません。その要約は、大腸内視鏡 n = 154、砕石術 n = 133、総痛みとピーク、および最後の3分との相関はともに P \< 0.005 であり、長い処置は特に不快だったとは記憶されなかった、と述べます。これらは101人ではなく、4分から69分の範囲でもありません。

2003年のランダム化試験は第三の標本です。Redelmeier、Joel Katz、Kahneman、『Pain』第104巻、187–194ページ、2003年7月、DOI 10.1016/S0304-3959(03)00003-4。受付は2002年9月3日、採択は2002年12月26日です。トロントで接触した外来患者733人のうち、682人が同意しました。通常のケアは345人、変更したケアは337人です。終わりに、大腸内視鏡の先端を直腸で最大3分休め、吸引も、送気も、麻酔の追加もありません。スタッフへの割り当て開示は、先端が盲腸に達するか、それ以上の挿入はできないと判断されるまで遅らされました。患者には自分がどちらの群か伝えられません。最後の3分の痛みは1.7対2.5、P \< 0.001 です。全体の時間は27.6分対26.8分、P > 0.20 です。指示は最大3分です。測定された平均の差は約1分で、有意ではありません。10センチメートル線のあとの不快は4.4対4.9、P = 0.006 です。八つの不快な出来事のなかの順位は、8が最悪で、4.1対4.6、P = 0.002 です。長さとその二つの記憶との相関は .10 と .09 です。処置中の平均の痛みと長さの相関は .01、P > 0.20 です。

別の大腸内視鏡への再来は、追跡の中央値5.3年、要約の平均は50.4パーセントです。本文は53パーセント対48パーセント、P > 0.20 と述べます。過去の大腸内視鏡、適応、異常所見を制御したロジスティック回帰は、オッズ比1.41、P = 0.038 です。著者は、未調整の差を大きな一般効果ではないと呼んでいます。再来の傾向が低いと分類した患者では、43パーセント対32パーセント、P = 0.023 であり、そのような患者九人を治療するごとに再来が一人増える、と彼らは述べます。傾向が高い群では、再来への効果は無視できると呼んでいます。[結果バイアス](/ja/effects/outcome-bias)は、同じ決定を、結果を知ったあとにより高く評価することです。あとから出る再検査の請求は、その評価ではなく、1.41は32人中の22人でもありません。

第三の限界は、よくある誤用です。持続時間の無視は、人が時間を見分けられないという主張ではありません。映像の見積もりと、冷水の長さの平均は、しばしば見分けられたことを示します。刑、賃金、予定表で時間を無視する方針でもありません。著者は、注意が長さに向くときには長さが使われ、失敗は注意の側だと言います。判断から外れた人命、金額、人数の数え落としでもありません。それらの拡張は別の問いです。冷水の論文は、ピークと終わりの格局が予測子を尽くさないと述べます。改善の速さ、あとで裏切られる希望、始まりに支配される記憶は、効き得ます。それらは映像の行でも、この男性32人でもありません。69パーセント、ゼロに近い偏相関、オッズ比1.41は、一つの職場の率としては運ばれません。

## よくある誤解

三つの語り直しは、偏相関を「長さは点数を決して変えない」に変え、正しい長さの判断を見えないことに変え、あるいは調整後のオッズ比を、より長い処置が患者を戻す証拠に変えます。

<AccordionGroup>
  <Accordion title="長い不快なエピソードは同じだけ悪く記憶されるので、長さは何もしない">
    不快な映像では、その場の不快の線は確かに上がりました。55.18から65.33、t = 3.08、p \< .01 です。メーターの不快も上がりました。持続時間の無視がさらに言うのは、この上昇が変化する感情によって運ばれる、ということです。ピークと終わりのあと、長さの偏相関は −.02、t(30) = 0.18 です。生の平均を「差がない」と呼ぶと、著者が実際に印刷した結果が落ちます。
  </Accordion>

  <Accordion title="人はどちらのエピソードが長かったか知らない">
    映像の視聴者は、長い断片を平均して短い断片の二倍と見積もりました。冷水の相対的な長さの判断は、比較尺度で平均1.09、t(31) = 3.27、p \< .01 です。六人は試行を逆にし、九人は差がないと報告しました。選択とその長さの比較との相関は .16、判断された全体の不快との相関は .80 です。失敗は選択の中の重みであり、時計があるべき場所の空白ではありません。
  </Accordion>

  <Accordion title="より穏やかな終わりを足せば、患者は戻ってくる">
    2003年の試験では、より穏やかな終わりが、終わりの痛みと、あとの不快の印を下げました。未調整の再来率は53パーセントと48パーセント、P > 0.20 です。オッズ比1.41、P = 0.038 は、過去の大腸内視鏡、適応、異常所見を制御したあとに現れます。傾向が低い下位群の43パーセント対32パーセントは、682人全体の率ではありません。これらの数は、冷水の部屋の69パーセントでもありません。
  </Accordion>
</AccordionGroup>

## 関連概念

持続時間の無視の隣には、どの瞬間が重みを持つかという規則、未来の分数についての予測、結果が分かったあとに動く評価があります。各ページは自分の件数を持ちます。

<CardGroup cols={3}>
  <Card title="ピークエンドの法則" icon="chart-line" href="/ja/effects/peak-end-rule">
    最悪または最良の瞬間と、最後の瞬間が、エピソードの記憶を支配し得ます。持続時間の無視は、長さの小さい独立した重みであり、その二つの瞬間の別名ではありません。
  </Card>

  <Card title="フォーカシング・イリュージョン" icon="magnifying-glass" href="/ja/effects/focusing-illusion">
    注意が、より大きな場面の目立つ一部に留まります。持続時間の無視は、すでに進行中の一つの感情的体験について、その長さだけを落とす失敗です。
  </Card>

  <Card title="プランニング・フォールシー" icon="hourglass" href="/ja/effects/planning-fallacy">
    計画は、未来の仕事にかかる時間を過小に見ます。持続時間の無視はエピソードのあとから始まり、報告できる長さがなお総合評価から落ちます。
  </Card>

  <Card title="結果バイアス" icon="scale-balanced" href="/ja/effects/outcome-bias">
    同じ決定は、結果が良かったと分かったあと、より高く評価されます。冷水の選択は、過ぎた二つの試行のあいだの好みであり、結果が届いたあとの決定の採点ではありません。
  </Card>

  <Card title="感情ヒューリスティック" icon="heart" href="/ja/effects/affect-heuristic">
    対象についての感じが、その判断を導きます。映像のメーターと冷水のダイヤルは、時間に沿った感情を記録しました。総合の線はあとの点数であり、その進行中の感じそのものではありません。
  </Card>
</CardGroup>

## 一言で言うと

<Tip>
  過ぎたエピソードに点数を付けるときは、感じを信じる前に、それがどれだけ続いたかを書いてください。長さは知られていても、点数からほとんど消えていられます。
</Tip>


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